2017/10/30
津波が起こると、押し寄せてくる津波で家が壊れたり、
海の水に浸かったりするので、家に大きな被害が出てしまいます
また、車が流されたり、家が流されたりすので、
これらがぶつかって家が壊れることもあります。
津波浸水が膝を超えると死亡する危険性が高まると言われています。
内閣府が東日本大震災の被害実態から、陸地に浸水した津波の高さに応じた死亡率を分析したところ、
1メートル以上では、健康な成人でも立っておられず、ものにつかまっても流されてしまい、
漂流物にぶつかり死亡する確率が高いという結果になりました。
どのくらいの津波がきたら、どのくらい危険なのか?
津波が起きたら、無駄足になることがあったとしても、とにかく逃げることが大事なようです。